やる気は必要か?

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埼玉県は公立高校入試まであと3ヶ月となりました。かれこれ10年以上に渡り、高校入試を指導していますが、意外と多くの人が「やる気」という漠然としたものに頼ってしまいがちです。(某塾のCMのせいかもしれませんが。。。)
 

これは、受験に限らず、あらゆる学習にも仕事のやり方にも通じると思うんですが、特にある程度の継続が必要な物事に対しては、やる気のあるなしというのは実はそこまで問題ではありません。
 
  
むしろやる気がある状態というのは、「当たり前」の状態ではないので、途中でやる気切れが結局続かなくなってしまう可能性が高いです。
 
 
「歯を磨くように勉強しろ」なんてよく言われますが、これは習慣化すべきという意味でもあると同時に、やる気に頼るなという風にも捉えておくといいと思います。毎朝の歯磨きにやる気を出している人はおそらくいませんよね?でも、だからこそ何十年間も継続できているわけです。
 
 
マラソンでも、やる気を出しすぎて飛ばしどころを間違えれば、後半はだらだらになってり、途中でリタイアする羽目になります。冷静に淡々と、一歩一歩やるべきことをやり続けるほうが結局はゴールにたどり着けるということです。

 
。。。というような話をこちらの塾ブログで書いています。長年の受験指導をしていてつくづく思うのは、いわゆる世の中の成功法則だとか、仕事術みたいなものって「受験にどう向かうか?」というところに通じるところが多いということです。
 
 
当塾では、試験に出ること、教科書に書いてあることを子供達の頭の中に入れるという授業をしているのではなく、自分をどう高めていくのか、自らを成長させる経験を積んでもらえるように指導をしています。
 
 
指導という言葉はどうも悪く捉えられがちですが、「導く」というのは、「教える」よりも難しくマニュアル化できない教育スタイルです。生徒との信頼関係やつながりを土台にして、あらゆる選択肢や適性を鑑みながら、程よいさじ加減で関わり合うことではじめて実現できるものです。
 
 
本当の意味での指導をして、生徒さんを本質的に成長させるには、授業の質を高めるとか、塾でのカリキュラムやシステムを整えるということだけでなく、ふだんの生活をどう過ごすのか?というところまで踏み込んでいくことが必要になってきます。
 
 
この辺りのお話はきっと大人の方も参考になると思いますので、よろしければ塾のブログをご覧になってください。

こちらから


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