to me vs for me


今日はある生徒さんからの質問にお答えします。


「この問題は私にとって難しい」
という文を英語にすると、

It’s difficult to me.

It’s difficult for me.

という二通りのパターンが考えられます。
中高のテストでもよく出る英文ですね。


さて、ここで問題になるのは、
toなのかforなのかということです。
この2つはそもそもどう違うのでしょうか?


toは到達点を表す前置詞です。
なので、方向を指差すイメージ、そこまで届くイメージがあります。

例えばI go to school.というのは、学校へ通うという意味ですが、
これはgoしてその後しっかりと学校という到達点へたどり着くということです。


それに対してforは方向、向かってを表す前置詞です。
なので、そこから「〜のために」という目的だったり「〜へ」という狙ってる方向なんかを意味します。

Thank you for ~という表現がありますか、これはforに意識を向けて、
あなたに感謝をするということ、つまり、〜についてあなたに感謝しますという感じです。


さて、この2つのイメージを抑えると、
It’s difficult for meとto meの違いがわかります。

to meの方は、私に到達しているため、
直接的に私にとっては難しいという意味になります。

それに対してfor meというのは、私に向かって難しい、
間接的に私にとって難しいとなります。

これだとわからないですね。


直接的なtoでは、
とにかく問題自体が難しい、
いつなんどき解いても難しいということになります。

間接的なforでは、
問題自体は難しくないこともあるけど、
私にとっての目的、例えば試験問題としては難しいみたいな意味になります。

問題自体は解けるけど、
TOEICのように制限時間がある状況だと難しいみたいなときにforは使うわけです。
つまりは目的を達成する上で、なんらかの条件のもとで難しいというときにforなのです。

なので、おさえ方としてはforはなんらかの目的が意識されてると考えてみてください。
そうすると、難易を表す言葉とto・for を組み合わせるときの使い分けができるようになるはずです。

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