日本語を英語のように使う練習

英語表現のニュアンスをきちんとおさえて
ネイティブと堂々と渡り合える英語力を鍛える専門家、
英語学習コンサルタント・語学書ソムリエのさみーです。


画像の説明
LifeLanguageBootcamp(https://www.facebook.com/llbootcamp/)という、ナイスな英語習得プログラムをやっている、
英語コーチの"Ken"とツーショット




日本語と英語は当たり前ですが
語順が違います。


そして日本語はあまり主語を明確にしませんし、
とくに「私」という主語は省略されがちです。


英語を話す時には逆にこの2点を意識して
いつでも「〇〇が」「どうする/どんなだ/何だ」という表現で
捉えるようにすると
クリアな表現ができるようになります。


たとえば、
新幹線に乗っている時に「富士山が見えた」という言い方を
日本語ではします。


ですが、これを直訳で英語に直すと
“Mt.Fuji was seen.”
でしょうか。もちろんこれでも意味は通じますし
状況によっては正しい表現になるのですが、
ネイティブの友達に言わせると
英語的にはほんの少し違和感があるそうです。


というのも、受け身表現というのは
①主語がわからないとき
②話題をそらしたくないとき
などに使う表現だからです。


今回の場合は
富士山を見たのは”私”ですよね。
それをわざわざ受け身表現にして
「富士山がみられた」とするのに
違和感があるんだそうです。


“I saw Mt.Fuji.” ならどうですか?
とてもクリアになった感じがしませんか?




日本語を単純に直訳的に英語にしても
意味がわかりにくいというか
しっくりこないことがよくあります。
グー●ルさんの翻訳とか使うと
それがよくわかりますよね?笑


特に日本語は
おそらくは自然との調和という考え方があって
主客一体となって事実を述べる文化が発達してきました。
特に和歌や俳句はその極みで
事実(状景)から意見(情景)を感じ取る文化があります。


この点については
岡潔という数学者が書いた本の中で
たびたびででてくるのですが、
わたしたちは例えば
「古池や 蛙飛び込む 水の音」から
なんとなく意味を察することができます。


ですが、英語圏の外国人に俳句を読ませると
「鎌倉に 鳩がたくさん おりました」
という作品になったんだそうです。
これは単に事実(状景)であって
意見(情景)を感じ取ることはできません。


言葉というのはそれが育まれてきた”文化”、
“ものの見方”の影響をとても強く受けます。
日本語の”ものの見方”のままで英語を使うと
うまく通じないことがあります。


なので、英語を話せるようになるためには
ときどきでいいので
日本語を英語的に使ってみてください。
主語を明確にして、語順を意識するんです。
「私/みたんだ/面白い映画を/昨日」という感じですね。


あんまりやりすぎると「変な人」扱いされて
友達いなくなるかもしれませんが笑
例えば日記を書くのにその日1日を
「英語モード」の見方で振り替えてみると
いいかもしれません。




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